予告先発については1日のセ理事会で議題に上がったが、阪神は「反対というわけではないが、今の時点では賛成できない。持ち帰って検討したい」(四藤球団専務)と返答を保留。この日、南社長と坂井オーナー、和田監督らが“緊急会談”を行い、方向性を話し合った。
会談後、南社長は「突き詰めるとファンサービスや営業面でメリットがあるということだった。疑問といえば疑問ですけど、5球団が賛成ということであれば、強硬に反対することはない」と、同調の方針を示した。和田監督は「現場の意見は伝えた。ただ、タイガースの意見を持っていかないと」と、最終的には球団に任せる考えだ。ただ、阪神はクライマックスシリーズや日本シリーズなどの短期決戦に関しては、引き続き反対の姿勢で、今後議論が必要とされる。
セの予告先発制度は、94年に巨人―広島戦の全試合と、日曜日の全カードで実施されて以来となる。

